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シゴト×人 vol.3

JOURNEY 草薙 亮さん

某有名私大のキャリアデザイン学部に入学するも半期で中退。
その後、革工房でのアルバイト等を経て、求人誌の営業として働き、2009年にJOURNEYを立ち上げる。
奇をてらわないシンプルなデザインと構造で “丈夫で長く使えるものづくり” をしている。いま最も注目されている若手革職人のひとり。


シゴト人 インタビューイメージ JOURNEY

欲しいものがないから

—現在の仕事を始めたきっかけを教えてください。

非常に単純な理由で、革製品で欲しいものが売っていなかったんです。
シンプルなものが好きなのですが、シンプルなものは安い革を使って安く作られていることがほとんど。だからシンプルで丈夫で、使い込むほどに愛着がわく、そんなものを作りを始めました。
小さい頃はサッカー漬けの日々、ただ中高生になると都内のお店をぐるぐる巡って見るのは好きで、いつかはお店をやりたいなと思うようになりました。
大学を辞めてから、ある革工房でアルバイトをしたのですが、そこで作業したことが今の基礎になっていると思います。
その後、社会勉強、それから起業資金を貯めるため、求人誌の営業職につき、数年後の2009年にJOURNEYというブランドを立ち上げました。

使う人の目線を大切に

—草薙さんにとって「ものづくり」の魅力とは?

自分で作りたいものを作れるということです。
長く使ってもらいたいという想いから、本当に良いものだけを提供したいと考えています。
僕の場合、革製品について学校で学んだわけでもメーカーで働いていたわけでもないので、自分で研究するしかありません。
気に入ったバッグや財布を買ってきては、何度も分解しました。なぜそういう構造になるのか、ただ真似をするのではなく、ひとつひとつの意味を考えて自分のモノにしてきました。
その中で、自分の原点である “欲しいものを作る”、“長く使えるものを作る” という、使う人の目線を大切にしています。

シゴト人 仕事イメージ JOURNEY

真っ直ぐに伝えたい

—今後の目標についてお聞かせください。

これはずっと変わりません。「JOURNEYの製品を多くの人に届けたい」ということです。
そして、その製品が使う人の日常に馴染んで、その人だけの味をだしてもらえたら最高です。
また製品への想いやメッセージを真っ直ぐにお客様に伝えられるように、お客様が製品と出会う場所にもこだわりを持ちたいです。
そのためにも、作る場所とお店がひとつになった場所づくりを予定しています。

2013年9月


Product & Company Profile

シゴト人 製品イメージ ケース JOURNEY
シゴト人 製品イメージ バッグ JOURNEY

JOURNEY http://journeyjourney.com